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舞茸でコレステロールと中性脂肪を下げる〜♪ | |
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●動脈硬化を促す危険因子〜♪.............. では、舞茸のどのような作用が、疲血の 解消に有効なのかを、もう少し深く探って みることにしましょうね。 血流を悪くする大きな要因のひとつに血 中の中性脂肪とコレステロールの増加があ げられます。 これらが血中に増えると、血 液に粘りが生じて血流のスピードが大幅に ダウンし<血栓>を形成する原因になりま す。 また、中性脂肪やコレステロールが血管 壁に付着すると、血管の老化を早めて動脈 硬化の促進因子にもなりますね。 動脈硬化が、多くの成人病・慢性疾患の 最大要因であることはご存じの方も多いで しょうが、その動脈硬化の進行をスピード アップさせている元凶は、血中に増えすぎ た中性脂肪やコレステロールというわけで すね。 ●舞茸が「高脂血症」の解消に役立つ〜♪.............. 血液中に中性脂肪やコレステロールが増 えている状態を<高脂血症>といいます が、舞茸には高脂血症を改善する作用が確 認されています。 大学の研究室で行 なった薬理実験を紹介してみましょうね。 《実験》 高脂血症になりやすい状態のラットを3 群に分け、それぞれ以下のエサで20日間 にわたり飼育しました。 @普通のエサ A高脂肪のエサ B高脂肪のエサと舞茸(熱水抽出物) 《結果》 高脂肪のエサを与えたA群のラットの血 中では、中性脂肪・コレステロールともに 増加し、明らかに高脂血症になっていまし た。 また、肝臓に脂肪が沈着して脂肪肝を 引き起こしていました。 ところが同じ高脂肪食のラットでも、霊 芝を加えたB群のラットは、血中の中性脂 肪・コレステロールともに減少しており、 肝臓に沈着した脂肪も最小限に抑えられて いました。 つまり舞茸には、血中成分をととのえ て、高脂血症および脂肪肝を予防する働き が期待できるというわけですね。 舞茸で、血中の中性脂肪とコレステロー ルの量をつねに一定値に保つことができれ ば、 成人病の元凶ともいうべき動脈硬化の 進行を最小限に抑えるのに大いに役立ちま すね。 ●健康診断の必須項目................. マイタケに関しては、さまざまな実験 がなされていますが、その一つに、血管 中などのコレステロールや中性脂肪に対 する影響を調べたものがあります。 血液中のコレステロールや中性脂肪が 増えると、動脈硬化を起こしやすくなり 、その結果、心筋梗塞や狭心症など の心臓病へと発展することも珍しくあり ません。 コレステロールや中性脂肪の値を正常 に保つことがいかに大事ですが、健康 診断の必須検査項目となっていることか らもお分かりでしょう。 実験ではラットを使い、グループー1の ラットには普通の餌、グループー2のラツ トにはシイタケを5%ぜた餌、グルー プ3のラットにはマイタケを5%混ぜた 餌を与えました。 結果は、血中および肝臓内におけるコ レステロール、中性脂肪ともに、その値 がもっとも低いのがグループ3、つまり マイタケを与えたラット群であることが 判明したのです。 ●肥満を解消する ●飽食の時代がもたらす肥満................... 飽食の時代と言われるほど、私たちの 食生活は豊かになりました。食べたいと 思うものが何でも食べられる時代になっ たことは大変結構なことですが、一方 で、確実に増えつづけているのが肥満と いう問題ですね。 肥満は体内で消費するエネルギーより も、取り入れるエネルギーのほうが多い 場合に起こります。 その消費されないエネルギーは、体内 ぜいにく に脂肪として蓄積し、いわば賛肉となっ て、体への負担を強いることになるのですね ●肥満は生活習慣病のもと............... たとえば心臓の機能一つとっても、体 重の増えた分だけよけいに働かねばなり ませんので、当然、無理を重ねることに なります。 こうした状態がつづけば、高 血圧にもなりかねません。 また肥満は、血糖値や血液中のコレス テロール、中性脂肪などを高めることに なるので、糖尿病や心臓病といった生活 習慣病への警戒も必要になってきます。 こうした、からだ全体に弊害をもたら すことになりかねない肥満に対して、舞茸マ イタケがどのような防止、改善作用を 持っているか、この点について調べた実 験があります。 ●目覚ましい肥満防止作用............. 実験では肥満させたラットを使い、さ まざまな処理を施したマイタケを餌とし て与えて、その体重の変化を調べまし た。 餌に加えたマイタケの量はすべて5%なのですが、湿熱処理(マイタケに水を 加えて加熱)した場合と、乾熱処理(マ イタケを乾燥したまま加熱)した場合と では、結果に大きな差のあることが判明 しました。 湿熱処理の場合には、加熱温度が低い ほど、体重の減少が顕著に見られ、乾熱 処理の場合は、加熱温度にかかわらず、 減量効果のあることが分かりました。 処理の仕方を工夫すれば、マイタケに は目覚ましい肥満防止の作用があること が認められたわけですね。 |
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