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舞茸の薬効を支える有効成分〜♪ | |
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●制癌効果が注目される多糖類〜♪....... 舞茸の有効作用を支えている代表的な含 有成分をみてみましょうね。 【多糖類】 多糖類とは、グルコースなどの単糖類が 結合したもので、その結合のしかたによっ て異なった作用をしめします。 舞茸に含まれている多糖類は<β-D グルカン>と呼ばれるもので、 これには強 い< 抗癌作用 >が確認されています。 多糖類の制ガン作用は、化学薬品のよう にガン細胞を直接攻撃して退治するもので はなく、 体の免疫力を高めてガンの発生・ 増殖を抑えるため、毒性や副作用の心配が ありません。 舞茸の多糖類は、現在、抗癌剤の開発 原料として、もっとも注目されている成分 のひとつです。 【トリテルペノイド】 舞茸の表面に存在する成分で、舞茸特有 の苦味の成分でもあります。 ガノデリック アシッドといわれるもので、この成分には < 抗アレルギー作用 >が知られています。 ですから苦味の強い舞茸ほど、アレルギー 症状に対して有効作用が期待できるという ことです。 【その他の有効成分】 キノコ類一般に含まれている< ステロー ル >は、高脂血症の治療薬として使われて いますが、 舞茸にはこのステロールも多く 含まれています。血中成分を改善する舞茸 の作用は、この成分の働きによります。 また、中性脂肪の合成・分解に役立つ < アデノシン >や、アスパラギン酸、グル タミンといった 各種アミノ酸の含有バラン スもすばらしい内容となっています 中国ではキノコは、数千年の昔から食 材としてのみならず、薬剤としても愛用 されてきました。 たとえば冬虫夏草、猪苓、舞茸、マ イタケなどは、いまでも漢方薬のおもな 原料として使われています。 日本でも古くは、乾燥させたキノコを 煎じて、薬として飲用したという話も伝 え聞いていますし、東洋の人びとの食生 活とキノコとのつながりは何よりも深い ものと言えるでしょう。 ●舞茸は、おめでたい、キノヨ〜♪................ 舞茸は、採取される地域や時代に よって、さまざまな名称で呼ばれてき ました。 万年茸、幸茸、福茸、三枝、 神芝、玉来、吉祥茸、瑞茸などすべて 舞茸の別称です。 他にも古い文献から拾い上げればき りがありませんが、それらはすべて <おめでたい呼称>という点で共通し ていますね。 なぜおめでたいのかといえぱ、舞茸 の高い薬効はもとよりその希少性が 影響していると思われます。 なにしろ人工栽培に成功するまで は、生涯に一度、お目にかかれるかど うかの 貴重品でしたし、それに< 不老不 死の妙薬 >といった神秘性が加わっ て、おめでたいイメージが定着して いったのでしょうね。 江戸時代に林驚峯(林羅山の第三子) が著した『鷲峯文集』の中に、次のよ うな一文が記されています。 <草の中でもっともおめでたいのは 舞茸である。その理由は生えることが 吉兆であるからである>なんですね..... |
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