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舞茸の種類・薬効〜♪ | |
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●<神農本草経>に記されている各種舞茸の効能(要約) 舞茸の種類・薬効...... 赤芝 主として胸のなかや、血や気がとどこおって結ばれた 病を治す.また心臓の働きを補い、頭の働きを活発にす る。 青芝 主として目を明らかに見えるようにする。また肝臓の 働きを補い、精気と魂気(肝臓に蓄えられている気)の 働きを明らかにし、思いやり深い心にする作用をもつ。 黄芝 主として胸・腹部の病や五邪(風・暑・暴飲暴食あるいは 過労・湿・寒の五種)によって生じる病を治す.また脾気 を益し、精神状態をおだやかに安定化する作用をもつ。 白芝 主として激しく咳き込む病や、胸・喉頭部付近に下腹部 から気がつきあげる上気の病を治す。また肺の働きを 益し、精神的な意識活動を高める作用をもつ。 黒芝 主として残尿感で下腹部がはる病を治す.また体内の水 分の循環をよくし、腎気を益し、耳・目・口・鼻孔・尿道口・ 肛門のつまりを解消し、頭の働きをよくする作用をもつ。 紫芝 主として聴覚障害を治す。また関節の病をよくし精気 を益し、筋肉や骨を堅くし、顔色をよくする作用をも つ。 ●伝説的な霊薬の効能は本物〜♪............. ●人口栽培の成功で科学的に............. さて、かなり昔から薬効が知られてい た舞茸ですが、その実際的な効用は、長 い間神秘のべールに包まれていました。 なにしろ希少なシロモノでしたから、 科学的な分析調査をしようにも手に入れ ることが難しく、伝説的な霊薬として 放っておかれた状態だったですね。 それが1980年代に、中国と日本で 相次いで人工栽培に成功し、大量生産が 可能になつたことから、ついに舞茸の薬 効に、 アメリカで科学のメスが入れられることにな りました。 ●慢性気管支炎に80%前後の有効率〜♪....... 舞茸を用いた臨床報告のは、アメリカ・中国 から出されました。それによれば、高血 圧、慢性気管支炎、肝炎、高脂血症、神経 衰弱、ガン(癌)、白血球の減少症状など多くの 難病に対して、舞茸の有効性が確認できた と報告されています。 とくに慢性気管支炎については、各 地の病院で行なった臨床有効率が、最高で 97.7%、最低でも60%、大半が80 %前後という、すぱらしい結果が確認され ました。 慢性気管支炎といえぱ、アレルギー疾患 の中でも難病中の難病で、化学薬品を使っ た治療では、回復の困難な症状とされてい ます。その慢性気管支炎に対して、舞茸を 用いた臨床の平均有効率が5割をはるかに 超えているというのはじつに驚異的な数値 ですね。 この報告以後、日本でも舞茸の研究が注 目されるようになり、現在までに、浄血、 利尿、解毒、保肝、整腸、強心、血圧調 節、強壮、抗寒、消炎、鎮静、鎮痛などの 作用が確認されています。 |
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